「普通」は最初からない


マルチタスクはとても大変ですが続ける意識をもって頑張ります!慣れる前にレベルアップをして自分から動く癖をつけます!(宣言のためここに書きました!)



本日もたくさんある中ご覧になっていただきありがとうございます!!



さて、タイトルですが、今の日本は「法律」というルールがあり、それに沿って私たちは生活しています。



法律の中には「人権」を幸せになるための権利としています。ここでの幸せとは他人が決める幸せではなく本人が決める幸せです。



異性恋愛が当たり前である、生活に支障がない方が大勢いる中、同性愛の方や自身の性について悩んでいる方、見た目が少し違う方がいます。



そういった方を現代では「マイノリティ」とされています。多数派である「マジョリティー」の中では「受け入れられない」と言う方がいます。


では、こういった状況の場合どうしますか?



性同一性障害の学生の悩みはトイレである。


生まれた体と心の性が合わない、いわゆるトランスジェンダーの方は体の性が同じ方が使うトイレや更衣室を使うのが恥ずかしい。


しかし、心の性に従い、異性と一緒に使うと同じ利用者からの視線が気になって個室を使いにくい。


どうしたらいいの?


(例であり、実在したものや人はいません。)



近年トイレ問題を解決しようと考える会社が増え、女性トイレの奥に個室を設備するなど改善策が採用される例も出るようになりました。(早稲田大学、京都精華大学、TOTO etc..)

LGBTフレンドリー企業や大学などでトイレや更衣室に対する課題解決策をいくつか出していますが、まだ課題や理解の格差は残っています。



トランスジェンダーの中では性別適合手術を受けたい方や見た目だけ変える方がいます。しかし、性別適合手術は20歳からでないと受けることができません。



物心がついたころからトランスジェンダーであると気づいたとき自分にとって「異性」である方と同じ空間にいるのはとてもはずかしいものです。親や友達に理解されず苦しんで自殺してしまう例もありました。



そうでない方も見た目と心の性が違う方を笑ったりせず本人が望む幸せに寄り添うことが「人権」を守ることに繋がっていけたらいいなと考えています。



また、マジョリティーもマイノリティも笑いあえる社会が広まるよう願っております。





はりねずみでした🦔




ろうのLGBT(+)はりねずみ)

聴覚障害有り。人権についてフォーカスする。

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